
前髪なしショート。
写真で見ると格好いい。
でもいざ自分に当てはめると、
「私には無理かも」
「顔が強く見えそう」
「老けそう」
そう感じて、選択肢から外してきた人は多いと思います。
でも、はっきり言います。
前髪なしショートが似合わない理由は、顔じゃありません。
「似合わない」と思ってしまう一番の誤解

美容師をしていると、
「前髪なしは顔型的に厳しいですよね?」
と聞かれることがよくあります。
でも実際の現場では、
- 丸顔でも似合う人はいる
- 面長でも違和感が出る人もいる
- 年齢はほぼ関係ない
つまり、似合う・似合わないを分けている要因は別にあるということ。
前髪なしショートが失敗する人の共通点

① 前髪を「なくす」ことが目的になっている
前髪なし=全部後ろへ流す
と思っていませんか?
それをやると、
- 額が必要以上に出る
- 顔の縦ラインが強調される
- 一気に大人すぎる印象になる
前髪なしショートで大切なのは、
前髪を消すことではなく「役割を変える」こと。
② トップと後頭部の設計が甘い

前髪なしショートは、
シルエットでごまかせません。
トップが低い
後頭部が平ら
この状態で前髪を上げると、
「似合わない」ではなく
**「成立していない」**だけ。
ここはスタイリングでは解決しません。
カット設計の問題です。
③ 「前髪なし=大人っぽい」という思い込み

前髪なし=クール
前髪なし=かっこいい
この固定観念も、失敗の原因。
本当は、
- 柔らかい前髪なし
- 抜け感のある前髪なし
- フェイスラインに残す前髪なし
いくらでも設計の幅はあります。
じゃあ、どうすれば前髪なしショートは成立するのか
答えはシンプルです。

✔ 前髪を「分け目」として設計する
✔ 顔の縦横バランスをシルエットで補正する
✔ 正面より“横と後ろ”を重視して切る
前髪なしショートは、
顔ではなく“構造”で似合わせる髪型。
ここを理解している美容師かどうかで、
結果は真逆になります。
「似合わない」は、あなたのせいじゃない

これまで前髪なしショートを諦めてきた人の多くは、
- 自分の顔が悪いと思った
- 年齢のせいにした
- センスの問題だと感じた
でも実際は、
似合わせる前提で切られていなかっただけ。
前髪なしショートは、選ばれた人の髪型じゃない

きちんと設計すれば、
- 顔型は問わない
- 年齢も問わない
- むしろ大人女性ほどハマる
それが前髪なしショート。
「似合わないと思っていた人ほど、
一番変化を感じる髪型」でもあります。
前髪なしショートに不安がある方へ

geekでは、
前髪をなくす・残すではなく
「どう役割を持たせるか」から設計します。
似合わないと思っていた理由、
一度ちゃんと整理してみませんか。
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前髪なしショートが不安な方へ
「似合わなかったらどうしよう」
そう感じるのは、感覚がまともな証拠です。
geekでは、
前髪を“なくす・作る”ではなく、
顔立ちと骨格にどう役割を持たせるかから設計します。
似合わない理由を一緒に整理した上で、
無理に切らない選択も含めて提案します。
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