
たった1週間で崩れるショート。
結論から言います。
それ、“失敗されたカット”です。
「最初はよかったのに、すぐ広がってきた」
「形が崩れて、朝がめんどくさい」
「1週間しか経ってないのに、もうまとまらない」
──そんな声、毎日のように聞きます。
でもこれは、あなたのせいじゃない。
ちゃんと“持たせる設計”をされていないだけ。
■ 上手いカット≠持つカット

多くの人が勘違いしています。
「上手な美容師なら、きっと綺麗に仕上げてくれる」
でもショートは、“その場で綺麗”だけじゃダメなんです。
伸びても崩れないように、先回りして設計されているか?
これがすべてを左右します。
■ 1週間で崩れるカットの特徴

- スキバサミで軽くされすぎて、髪の重なりがバラバラ
- ベース設計が甘く、伸びた瞬間にシルエットが崩壊
- 骨格や毛流を無視して、“なんとなく”切られている
- とりあえず形にしただけの、“応急処置カット”
こういうショートは、鏡の前でセットするたびに後悔が積もるんです。
■ geekでは「持ちから逆算して切る」

geekのショートは、その日だけの仕上がりには興味ありません。
狙うのは「2週間後・3週間後に“扱いやすい”と感じること」。
- スキバサミを使わず、髪の重なりと支えを残す
- 顔まわりと襟足の“伸び代”を計算して設計
- 再来前提で、完成度を積み上げていく構成
だから、1週間じゃ崩れません。
■ 「ショートが似合わない」は思い込みかもしれない

もしかしたら、今まであなたがしてきたショートは、
“ちゃんと設計されていなかっただけ”かもしれません。
それを「似合わない」「広がる髪質だから」なんて、諦めないでほしい。
カットで人生は変わります。
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