後頭部に丸みが出ない人が増えている。
「横から見た時に、後頭部がぺたんこに見える」
「丸みがないせいで、ショートが似合わない気がする」
ーー40代以降でよく聞く悩みですが、実はこれは髪質の問題ではありません。
原因は、
“どこに重心を置くか”というカット設計にあります。
ここを間違えると、どれだけブローしても、
どれだけスタイリング剤をつけても、後頭部は潰れたまま。
逆に言えば、重心さえ適切に設定すれば、
誰でも美しい“立体的な後頭部”になります。
なぜ丸みがなくなるのか？｜３つの原因
① 量を削られすぎている（スカスカ問題）
多くの美容室で行われる“量を減らすための削ぎ”は、
後頭部の丸みを作るはずの土台まで取ってしまうことがあります。
結果、
後頭部の芯がなくなり、頭の形がそのまま露出する。
これは40代以降の髪の変化とも相性が悪い。
あなたが得意とする削がないカットが必要なのはまさにここ。
② 重心が低すぎる（下に溜まって見える）
丸みが出ない人は、
後頭部の“盛り上がり位置”が下に沈んでいることが多い。
重心が低いと、横から見た時に“のっぺりした頭の形”になる。
逆に重心を数センチ上げるだけで、
見た目の印象は大きく変わります。
③ 襟足の切り方が“流れ”を止めている
丸みを作るには、襟足から後頭部にかけての“流れ”が重要。
襟足が厚い、角度が合っていない、締まりがない——
こういうときは丸みが消えます。
襟足→後頭部→トップにつながる“斜めのライン”が欠かせない。
丸みを作るカットの条件｜geek式「重心設計」
① 削がずに“芯”を残す
丸みを作るうえで一番大切なのは、
芯となる部分を削らないこと。
ここが残っていると、自然に立体的なフォルムになる。
② 重心を少し高く設定する
後頭部の丸みは、
トップより少し下のポイントが最もふくらむように設計する。
ここをミリ単位で動かすと、
横顔の印象がガラッと変わる。
“若見え”効果もここで大きく左右されるポイント。
③ 襟足の締まりと角度で“流れ”を作る
後頭部に向かって、
襟足がスッと締まりながら上に流れるカット。
この流れがあるから丸みが成立する。
geekで大人女性からの来店が多い理由は、
この「締まり」と「抜け方」の作り方にある。
スタイリングでは解決しない。“設計”が９割。
ぺたんこ後頭部を改善しようとして、
- ハードワックス
- 根元スプレー
- 毛先アイロン
色々試す人が多いけれど、
後頭部はスタイリングより“構造”が大事。
つまり、
カットの段階で丸みの設計がされていなければ、永遠に丸みは出ない。
これはスタイリングで補えない領域。
丸みが出れば、横顔は一気に美しくなる。
後頭部に丸みができると、
- 首が長く見える
- 顔がシャープに見える
- 若見え効果
- 360度どこから見ても美しい
- “上品ショート”になる
大人のショートは、横顔で決まる。
丸み＝若見え
丸み＝上品
丸み＝垢抜け
後頭部の丸みは、ショートのすべての基礎。
もし今“ぺたんこ”に悩んでいるなら
重心と芯を作るカットに変えるだけで、
見違えるほど綺麗なシルエットになります。
京都・丸太町で「ショートが似合わない」と悩む大人女性へ。
後頭部の丸みは、必ず変えられます。
立体感は、設計でつくる。
もし今、
- 後頭部がつぶれる
- 丸みが出ない
- 横からのシルエットに自信がない
- どこで切ればいいかわからない
こうした悩みがあるなら、
一度“重心設計を前提にしたショート”をご体感ください。
丸太町・京都でショートに特化した美容室 geek は、
削がない構成カットで「後頭部の丸み」を丁寧に作ります。
ご予約・お問い合わせはこちらから
▶ お電話：075-708-7157
▶ 公式サイト（地図・営業時間はこちら）
あなたの後頭部は、もっと綺麗になります。
ショートにすると“ぺたんこになる”と思っていた方も、
ほとんどが 重心の設定 と 襟足の構造 を変えるだけで改善します。
まずはお気軽にご相談ください。
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