
「スキバサミって、使わない方がいいんですか?」
そんな質問をいただくことがあります。結論から言えば「目的によります」。
でも、ショートスタイルにおいては「使わない方がいい場合」が多いと、geekでは考えています。
■ スキバサミの本来の役割
スキバサミとは「髪の量を減らすための道具」。
確かに毛量が多い人には便利なツールですが、実は“根元〜毛先まで同じ割合で髪を削る”という特徴があり、これが曲者。
カット直後は軽く感じても、日が経つごとに「毛先がスカスカ」「まとまらない」といった悩みに繋がりやすいのです。
■ geekが“削がない”理由
geekでは、ベースカットの精度を高めることで「毛量調整をハサミ一本で完結」させます。
髪質・骨格・クセに合わせて1本ずつコントロールしていくため、
・伸びてきても形が崩れにくい
・シルエットのまとまりが続く
・毛先がパサつきにくい
といったメリットがあります。
■ 削ぎすぎたカットの“落とし穴”
一見軽やかに見えるカットも、数週間後には「あれ?うまくまとまらない…」と感じる方も。
スキバサミによるカットは、刈り上げやタイトショートなど、形のキープが求められるスタイルとは相性がよくありません。
「見た目の軽さ」ではなく、「構造的な軽さ」をつくるのがgeekのカットです。
■ “いいカット”は、3週間後にわかる。
ショートスタイルほど、カットの質が出ます。
削がないからこそ、「自分の髪が好きになる」そんな体験を、ぜひgeekで。
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美容室 geek|京都・丸太町
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