骨格と質感でつくる、“失敗しないショート”

「軽くされたのに、なんでまとまらないの?」
そんな疑問を感じたこと、ありませんか?
ショートやボブでよくある失敗の原因。
実はそれ、「削ぎすぎ」によるものかもしれません。
髪が広がるから、毛量が多いから——
そうやってたくさん削がれた結果、
シルエットが崩れたり、ツヤがなくなったりしてしまう。
だからgeekでは、
むやみに削がず、骨格と髪質を見て必要なところだけに削ぎを入れる。
そんな“構成するカット”を大切にしています。
■ 削ぐのは悪じゃない。けど、“逃げ道”にはしない。
カットにおいて、削ぎは便利な技法です。
でも、それだけで形を整えようとすると、髪の個性が死んでしまう。
本来カットとは、
「削いで形を作る」のではなく、
「ラインと構成で形を設計する」ことが本質だと、私たちは考えます。
必要最小限の削ぎは、ラインを引き立てるための補助でしかない。
それがgeekの“削がないようで、ちゃんと削いでいる”カットです。
■ 「毛量が多い=すく」は、本当に正しい?
たとえば毛量が多くても、広がりが気にならない人もいます。
逆に、すいて軽くしたことでクセが暴れるようになった人も。
geekではまず、次のことを見極めます:
- どこに重さが溜まっているか
- どこにボリュームを残すべきか
- 髪の動きがどこで止まるか
そのうえで、構造的にスタイルが成立するように、最小限の削ぎを加える。
だから、ドライだけで形になる。セットしなくてもきまる。
それが“モードで自然なショート”の秘密です。
■ 「なんか違う」と感じた方にこそ、一度試してほしい。
- 削ぎすぎてまとまらなかった経験がある
- 毛先がスカスカになってしまった
- シルエットが途中から崩れた
そんな方こそ、ぜひ一度“構成するカット”を。
形に、静けさと緊張感を。
毛先に、ツヤと余白を。
ショートにしても、あなたらしさがちゃんと残る。
そんなスタイルを提案します。
▶︎ 関連記事:「40代からの“似合わせショート”とは?」
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